職場のおやつにありがちなこと
脳細胞のエネルギー源はグルコース。
疲れた体に甘い物。
職場で食べるお菓子あるあるを集めてみました。
職場のおやつにありがちなこと
美味しいものは速攻で無くなる
珍しいお菓子や高級品な差し入れはすぐなくなります。
その日たまたま休んでいる人は存在を知らないレベルで一瞬に。
焼き菓子の詰め合わせを箱でいただいたら、定番のプレーンのものもいいけれど、ナッツやドライフルーツのトッピングが華やかで豪華なものから消えていきます。
ひとりでいっぱい食べちゃう人がいる
部署の人数より多い数のお菓子は絶対食べます。
残っているからとか賞味期限だから片付けようと言って率先して食べてくれます。
離席のたびに食べています。気付くと食べています。
なんなら個人のデスクやロッカーにもお菓子を自分用で大量にストックしています。
オフィスグリコがすぐに空になるのはだいたいこういう妖精さんが住んでいるからです。
集金されて買われたものでも感謝して食べる
たとえお茶菓子代として毎月500円とか強制的に取り立てられていても、買ってこられた格安ファミリーパックのお菓子が好みでなくても、全然食べていなくても。
買ってきてくれた担当者に感謝して食べるのがおやつの流儀です。
ファミリーパックのキットカットやカントリーマアムが季節限定の味だったら、誰より早く気づいて褒めてあげると、違いの分かる女を演出できます。
手作りを持ってくるクラッシャー女子
お菓子作りが趣味なのはいいとして、お披露目の場所を職場にしてしまう女子、おばさんも。
ひとりこういう人がいると、我も我もとアピールしたい張り合いたい女がゾンビのように増殖するのでバイオハザード・ヴィレッジと化します。
たとえ作ってきてくれたお菓子がどれだけ上手だったとしても、プロでない個人がどんな環境で作ったのか分からないものは食べたくない人もいるのに、断るのが悪になる空気はなんとならないんでしょうか。
ビミョーな時こそ地獄です。
薄力粉がダマになっていても生焼けでも、ホットケーキミックスや炊飯器使った雑レシピでも、汚いラップやホイルで包んであっても、失敗作と言いつつ持ってきては褒めるのを強要します。
そういう彼女達の強靭なメンタルは見習うべき面もあるかもしれません。
女子力や家庭的な面を披露したいなら、家族や恋人・プライベートの友達やSNSで承認欲求を満たして、職場では仕事をして欲しいものです。
職場なら、お弁当を作って持参したり、給湯室を綺麗に使ったり、普段の仕事の手際や整頓や掃除、身だしなみで大体分かります。
けっこう見られていますよね。
お土産チョイスでわかる価値観
遊びに行ったときのお土産って、その人らしさがなんだか出ていて面白いです。
普段自己主張しなくても、最新の話題のお菓子を持ってきてくれるスマートな方。
職場のみんなが好きなタイプの定番のお菓子を探してきてくれる気遣いの方。
お高そうだけど切れていないバームクーヘンやパウンドケーキを買ってきてドヤ顔、切ったり分けたりするのは絶対にやらない、他の人任せな方。
…忙しくて誰も開封しなかったりチヤホヤさないと機嫌を損ねます。
普段から高級志向で、ブランドや新しいお店に詳しくマウントや食べ物に辛口コメントも良くするけれど、お土産で買ってくるのどこにでもある安いプリントクッキーばかりの方。
…あっ、そこは節約されるんですねと。
高いものでなくても、行った場所ならではのみんなに喜ばれるものをチョイスできる方って憧れます。センスを磨きたいものです。
ディズニーのお菓子の缶は100%再利用される
テーマパーク、とくにディズニーリゾートの珍しい形の缶は、空になったら備品を入れるのにしっかり有効利用されています。
持続可能な社会に貢献できますね!
むしろ可愛いから缶だけ欲しいって子も多数いますよね。
チョコクランチの楕円形の缶は、どの職場でも必ず出会うのが興味深いです。
ペン立てになっていたり、ガラス試験管が入っていたり、集金の貯金箱になっていたりと無限の可能性を秘めています。
なんだかんだであると嬉しい
ちょっぴり面倒なことも時々ありますが、お菓子が食べられるゆとりがある職場はいいものです。
楽しいお茶休憩にしたいですね。